過去最悪のチームについて反省会をしよう

仕事の話。

直近2年ほど所属していたチームが過去最高にクソチームだったので、何が悪かったのかを反省していく

状況説明

チームは分析基盤環境を作るチームであった。

昨今はAI、機械学習の流行もあり、どの会社もそれを生かそうとしている。

この分野はなかなかに難しいらしい。そもそも学術的にも難しいので、それを扱えるエンジニアもレアなのだが、いざ機械学習で何かを行おうとすると、その前準備に時間がかかるらしい。データを用意したり加工したり。

自分たちはその問題を解決するチームであった。

そのため、まずは様々な部署からデータを収集する基盤、データレイクというものの開発に着手し始めた。

最終的な状況

様々なデータがすぐ使えて、そのデータの加工が楽で、仕事の速度が早くなった!機械学習エンジニア以外もデータを使うようになり、データドリブンで事が進むようになった!

・・・となれば最高だったが、これは実現できていない。

部署の5%程度の人間しか俺たちの環境を使っていない。データの加工は楽になっていない、なぜならその部分は作れなかったからだ。では様々なデータがすぐに使える状態になっていたか?これもNOだ。データはHDFSにあり、すぐに取り出せない。データも全て揃っているわけではないので、結局HDFS以外からも集める必要があり、めんどくさい。

まあ他にもいろいろダメなところはあるのだが、ようするにプロジェクトは失敗だ。

反省点

ここからは失敗に至ってしまった原因をつらつらと挙げていく。

  • 責任者・マネージャがクソ。技術的には高いスキルを持った人なのだが、チームを運営したりするスキルはほぼ0であった
  • 周囲の協力が得られない・得ようとしない。様々な部署・チームからデータを集めたわけだが、どれもこれもデータをいただけないかお願いしているスタイル。その後、そのデータをどう使うか、どうみんなに還元していくかのビジョンなどを正しく説明できていない。つまり周囲は俺らの環境に対して他人事であった。経営層のミスでもある。俺らはただオナニー(開発)していただけ
  • メンバーの積極性やドメイン知識の欠如。隠キャ、コミュ症がとても多いので議論が活発にならない。自分たちの部署や会社をどのようにしていきたいかというビジョンがなく、分析基盤への知識も不足しているので、未来への道筋が明らかにならない

大きいところでいうとこんなところでしょうか。トップである経営層もダメだし、周囲の環境もダメだし、メンバーもダメ。ほとんどダメじゃん。メンバーの開発力はあったと思う。

こういう話を元同僚としたりする。もう何度かしてきたが、結論としては経営層がダメという部分がもっとも大きい。

このチームのせいで休職になったりもしたが、これほどの経験は人生でなかなかできないと思う。今後も何度か振り返って糧にしていきたい。

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