筆頭試験本番

うひひ・・・いひひひひひ・・・・
狂い死にしそうだった。
今日は本番。
というわけで行ってきました。
AM3:00起床。
風呂、飯、4:00
準備は完璧。
体調万全。
気合という最後の荷物を持って出発した。
AM8:00到着。
意外にも、でも当然とも思える。1番乗りだった。
そりゃ開始1時間半前だしねえ。

自分の席に着席。
よし、やってやるぞ・・・。
そう意気込み勉強。
最後の確認である。
今までにまとめにまとめたノートをさらっと。
先生方も入室、試験が始まろうとしていた。
試験は3時間。7題中4題選択。
試験用紙が配布される。
この時俺に衝撃が走った・・・!
「(大問1が・・・透けて見えている!?)」これは見なければ損である。
注意事項をささっと読み、透けている1を見る。
するとそこには恐ろしい事が書かれていた。
〜〜〜を微分せよ。
〜〜〜を線積分せよ。
〜〜〜をコーシー列という。
あ、あれ?行列は?線形代数は?ものの見事にはめられた。
そう、大問1の範囲は微積、線形なのだ。
所が過去問は全て線形。
おいおい、今年だけ微分かよクソが・・・。
線形代数が一番勉強したのにそりゃないよ・・・。
N先生に1:1で教えてもらったのに・・。
そのまま試験は開始した。
大問1は諦めるしかない。
次のページを開いた。
俺の卒研でもあるオートマトンなどの範囲。
「(よし・・・まずはこいつで勢いをつけて・・・)」
んん!?本日2度目の衝撃。
大問3がオートマトンじゃなかった。
しかしこれならよくあることである。
過去問ではオートマトン、文脈自由文法、正規表現。
残り2つもしっかりやってきたのだが。。。
この残りの2つでもなかった・・・。大問3、写像
確かに写像もオートマトン等と近い分野だが
すっ飛ばしていた。撃沈。
ただN先生の線形の授業で少しやったので
かろうじて助かった・・・かな?
「(まあよし、何とかできるな・・・)」
気を取り直して次へ。
大問6。
ココに来て凄く助かった。
FF等の論理回路は出なかったものの、
命令実行機構。これなら割とできる・・・。
飛ばして次へ。
大問7、プログラミング。
見た瞬間わが目を疑った。
Cでも、折角頑張ったSchemeでも、javaでもない・・・。
擬似言語風のアルゴリズム問題だった・・・。
穴埋め方式。
これにはホントやられた。
アルゴリズムは簡単な割り算の効率化についてだが
俺にはさっぱりだった。
これ、アルゴリズム解けないと全然すすめねーし。。
プログラミングじゃ・・・なか・・・ったorz
大問7まで見終わると手が震えだした。そして涙目。
しかしこれではイカン。
今日の為に1年近くも費やしてきたのだから・・・。
必死に頑張った。
そして試験は終わった。
出来は悲惨。
一番痛いのが大問1、次いで大問7。
予想としては
大問1、問1だけ正解・・・10%
大問3、途中点入れてまあまあ・・・50%
大問6、なかなかの手ごたえ・・・80%
大問7、勘・・・20%
得点計算は知らんが割合で言うと
(10+50+80+20)*0.25 = 40
正答率40%これはおわったくせえwwwwwwwwwww
狂いそうになりながらも帰宅。
帰った俺は発狂寸前のまさに今の俺に相応しい
鬼畜王ランスを楽しんだ・・・。
あはは・・・。
うかってたら・・・・奇跡だなあ。
明日はこの前受けた電通の発表です。
そこも落ちてたら俺は人間をやめるぞJOJO
悔しいので勉強したけど無駄に終わった物リスト。
1、線形代数
N先生の貴重な時間約40〜50時間。
俺の自主勉強100時間↑
2、オートマトン、正規表現、文脈自由文法
自主勉強100時間↑
まあ研究にも関わってるので完全無駄ではない。
3、論理回路
問1にしか役立ってない。
多分50時間以上無駄。
4、プログラミング
C,Schemeは完全に無駄。
30時間↑
やったことがことごとく無駄になるって
とっても悲しいんだね・・。
誰でも同じ事思うけどさ・・・。
もし微分、写像、擬似言語が過去問にあったら
後、3割は確実に取れてたと思う・・・よ。


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