最近リエンジニアリングとか言ってますけど、用語の意味を間違えて覚えていたかもしれないので再確認。
自分の認識:リエンジニアリング=リバースエンジニアリング+フォワードエンジニアリング
@ITの辞書:リエンジニアリング=BPR、業務とかの再設計
そもそもこの勘違いはなんかの勉強をしているときにした気がする。
そして
http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa1632052.html
で全く同じ勘違いをしている人がいるのが気になる・・・。
やっぱりリエンジニアリング=リバース+フォワードって記述がどこかにあったと思うんだ!
という訳で家にあるソフトウェア開発技術者の書籍を見たら案の定載ってた。
リエンジニアリングは対象システムを分析し、同等あるいはそれ以上の機能をもつ新システムを構築することである。リバースエンジニアリングとフォワードエンジニアリングを含む再利用技術がリエンジニアリングである。SHOEISHA,ソフトウェア開発技術者,著:日高哲郎
@ITではあくまで設計と言っている。本は構築することと言っている。
上記リンクの問に対する回答は別にリエンジニアリングでも良い気もする。
ただし、問ではファイル、プログラムを作成すること、とある。
作成は設計じゃねえよなー。さらにファイル、プログラムの作成はシステムの構築とは違うよなー。
そしてリンクの質問に対する回答は「概念的なもの」
まだ混乱してる最中だけど、分かってきた気がする。
@ITも本も間違ってはいないんだ。対象とする物の単位で考えればいいんだきっと。
だからつまり
リエンジニアリング=リバース+フォワード
だけどリエンジニアリングの対象はあくまでビジネスプロセスだとかシステム。
だから問のようなファイルを作成することってのはシステムよりも単位が小さいのでリバースエンジニアリングだ。
全然解決してない気がする・・・。くそー。
とりあえず最近自分がやっているフリーゲームの解析→作成はどっちなのか考えてみる。
ゲームなのでシステムではないし、業務でもない。
あるのはexeとか謎のバイナリとかのファイル。
それを解析してプログラムを再度作り直しているので・・・リバースエンジニアリングかな?
とにかく自分の用語の使い方が間違っていることは間違いないようだ。うん。
以後気を付けよう。
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