投資計画(2021年時点)

投資はやっているものの、今までちゃんと考えてきていなかった。バランスを考えてリスクを抑えたいとも思うし、リスクを取って、大きな利率にしたいと言う気もしている。

ロボアドは債権や金なども含まれるため、コロナやリーマンなど何らかの危機的状況でもある程度はリスクが抑えられそうではある。・・・・が、手数料が高いし、TEHOをやったときにパフォーマンスが微妙だと思ったので今のところは無し。

というわけで今年はETFを増やしてみようかと思った。

今までは単発でドカンと買うか、それ以外は非課税枠程度でしか投資していなかったので現金の比率が高くなってしまった。

これからは課税枠でも積極的に買っていく。

参考情報

https://scrapbox.io/shao/%E8%B3%87%E7%94%A3%E9%81%8B%E7%94%A8

知り合いに教えてもらったがこういうやり方は良いと思うし重要。

投資額

昨年の年収や出費、手取り額など色々考慮して年間800万を投資に回すこととする。詳細な計算式は割愛。

52週*週ごとに15万で、年間780万の積み立てとする。非課税枠分はたいしたことがないのでこの際無視する。

とは言うものの、結構厳しい額な気もしている。600万くらいにした方が安心感はあるが・・・

割り振り

VTI
https://www.vanguardjapan.co.jp/retail/investment-products/funds/detailview/etf/0970/equity/overview/us

VUG
https://www.vanguardjapan.co.jp/retail/investment-products/funds/detailview/etf/0967/equity/overview/us

VTV
https://www.vanguardjapan.co.jp/retail/investment-products/funds/detailview/etf/0966/equity/overview/us

VTIはトータルマーケット、VUGはグロース、VTVはバリュー。

グロースが流行りで実際パフォーマンス出ている。今後はどうなるか分からないが、同じ業界人としてはGAFAMは今後も伸び続けると思えるのでグロースは買いたい。

とはいえ、死ぬまでずっとこのままとは思えない。バリューは今はオワコン状態ではあるが、新たなGAFAMが出てくるとも思うし、個別株は怖いのでバリューで将来大きく跳ねることを期待したい。

これらを1週間ごとに5万*3で、合計15万という配分。

米国株を購入するわけで綺麗に15万というわけにはいかないので多少は異なる。購入数量のキャップは設けられるが、ドルコスト平均法にはなっていないし、できないのでそれは悩みどころ。

VTIなどは楽天でもあるが、そちらは米国市場のVTIを直接買うよりは手数料が高い。手数料を優先するかドルコスト平均法を優先するか、な気がしている。

今後

バリュー株についてはもっと見識を広めたい。

そして、来年は個別株にもチャレンジしていきたい。

今後もETFは買い続けると思うが適度に個別株取引で利益をあげて富裕層を目指したい。

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2012/21/news072.html

富裕層は資産1億以上、5億未満。超富裕層は5億以上。

超富裕層は私一代では何をしても到達できないと思うし、そこまで行ってもたいした意味はないと思う。

子供ができればだが、富裕層まで私の代で行ければ、私より後の世代は大分楽になるはずなので、頑張りたい。数年後に子供を諦めたらあとはどうでもいいや。好きに金使います。

積み立て計算

https://keisan.casio.jp/exec/system/1254841870

VTIは期間や時期にもよるが年利率6〜15%

年利率6%, 積み立て年数30, 毎月積み立て60, 年複利, 課税20%
10年目, 元金7200万, 税引き後元利合計9190万
20年目, 元金14400万, 税引き後元利合計23860万
30年目, 元金21600万, 税引き後元利合計47270万

最終的に2.1億が4.7億になる。

ちなみに年複利にしたのは自動で再投資されないのと、1年に1回しか購入量の調整を行わないから。この辺り考えると楽天バンガードで買った方が良さそうではある。

仮にVTIのパフォーマンスをもう少し期待できるとして年利率10%にすると

30年目, 元金21600万, 税引き後元利合計84610万

8.4億・・・約4倍なので物凄い。

これは確かに金貸し屋が儲かるわけだし、規制されても文句は言えないし、世の中の富裕層がさらに富むのも納得がいく。

とはいえ、毎月60の積み立ては現実的とは言えない。今後結婚や子育てで出費が増えるかもしれないし。いつまでも私が稼げるとは限らない。

現実的に考えてせいぜい年利率3%から6%、月5から20の積み立てが上限だろう。

年利率3%, 積み立て年数30, 毎月積み立て5, 年複利, 課税20%
30年目, 元金1800万, 税引き後元利合計2620万

年利率6%, 積み立て年数30, 毎月積み立て20, 年複利, 課税20%
30年目, 元金7200万, 税引き後元利合計15750万

最悪のケースでも2600万はできるので、老後は何とかなりそうではある。

1.5億も次の世代に残せたら上出来でしょう。子供世代は楽ができそう。老後も安泰。

10%だと

30年目, 元金7200万, 税引き後元利合計28000万

2.8億。そんなパフォーマンスが今後続くとは思えないが。

完全に夢物語だが、仮にバリュー株投資や個別株などが成功して年利15%に届く勢いかつ、それなりに稼げていて月60は投資に回せたとする。

年利率15%, 積み立て年数30, 毎月積み立て60, 年複利, 課税20%
30年目, 元金21600万, 税引き後元利合計183400万

18億ワロタ。超金持ち。実際にこう言う感じになった人は結構いるんだろうな。それなりにインカムがあって、投資にしっかり回すという先見の明があった昭和を生きてきた人たち。それが今の富裕層なんだろうな。みたいなことを考えた。一発屋で当てた人も結構いるだろうけど、それよりはこう言う堅実に積み重ねてきた上級国民の方が多そうな気はする。

ごちゃごちゃ書いたが、とりあえず今年は投資額を増やしつつETFで様子見して、来年につなげるぞ。


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